読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

国会ウォッチ!

知ってるようで意外と知らない。そんな国会の様子をレポートします。

国会とは

国会をウォッチするにあたって、あらためて「国会とは何ぞや」ということを確認しておこうと思います。

 

「国会」について最も基本的な定義をしているのは、日本国憲法です。

日本国憲法の第四章「国会」で、国会がどのようなものか、そのあるべき姿を定めています。

詳細については、下記のリンクに譲ります。

日本国憲法 衆議院ホームページより

 

日本国憲法において、国会には次のような権限が与えられています。

第四十一条 国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である。

「国権の最高機関」、大きいですね。

そして「国の唯一の立法機関である」、この言葉の意味も大きいですね。

 

まあ、この「国の唯一の立法機関である」という表現については、細かい異論は色々ありますが、少なくとも私たちの生活を律する法律は、国会だけが決められるというわけです。

 

そして、その国会で活躍する国会議員は、

第四十三条 両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。

となっているわけです。

つまり私たちが選挙で候補者に投票するということは、自分の代わりに国会で仕事をしてくれる人を選んでいるわけです。

そう考えると、やはり選挙で投票に行くというのは大事なことですね。

 

こうして選挙で選ばれた人たちが、国会議員として私たちの代わりに国の方針を協議して法律を作っていくわけです。

 

この国会は、憲法第五十二条で、年に1回招集することとされています。

一飯に、この年1回招集される国会を「通常国会」(法律上は「常会」)と言います。

他に、

第五十三条

内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。

 これを「臨時会」と言います(報道など一般には「臨時国会」)。

また

第五十四条 衆議院が解散されたときは、解散の日から四十日以内に、衆議院議員の総選挙を行ひ、その選挙の日から三十日以内に、国会を召集しなければならない。

これを「特別会」と言います(報道など一般には「特別国会」)。

他に、第五十四条2で定められた「参議院の緊急集会」というものもあります。

 

常会をいつ招集するかまでは、憲法には書かれていません。

なので昔は「国会法」という法律の規定により毎年12月に常会が招集されていました。

しかし、平成3年(1991年)9月に国会法が改正されたことで、現在は毎年1月中に招集されています。

 

今年、平成29年(2017年)の国会は、まだ正式に発表はされていませんが、今のところ1月20日(金)に招集される予定です。

 

今年はいったい、どのようなことが国会で議論され、どのような法律が制定されるのでしょうか?

 

このブログで、しっかりと報告していきたいと思います。