国会ウォッチ!

知ってるようで意外と知らない。そんな国会の様子をレポートします。

本日は衆議院のみです

先週20日(金)に開会しました第193回国会。

本会議では、「議席の指定」や特別員会の設置など、準備段階の議案が滞りなく決議された後、「国務大臣の演説」が行われました。

 

ニュースでは安倍総理の施政方針演説だけが紹介されていましたが、実際には安倍総理以外にも主要な大臣の演説が各担当の政策に関する演説をしています。

具体的には、

岸田外務大臣が、外交に関する演説を、麻生財務大臣が、財政に関する演説を、最後に石原国務大臣が、経済に関する演説をしました。

衆議院インターネット審議中継

 

本日は、この4大臣の演説に対して「質疑」が行われます。

「質疑」とは、具体的に様々な議案について審議を始める前に、議員が説明を求める行為で、本日は4大臣の演説の内容に関連した質問とそれに対する回答が行われます。

 

慣例として質問をするのは、各党の党首クラスが担当します。

これは今回の質疑が、安倍総理を始めとする内閣のトップクラスの演説に対して行われるという性格上、質問する側も各党のトップクラスが担当するべきということのようです。

もっともこれはあくまで最初の質疑だけの話。

本会議や各委員会で本格的な論戦が始まったら、たとえ相手が総理大臣であっても、その問題に精通した各議員が実際に質疑をします。

 

ちなみにこの質疑は、与野党の党首同士が面と向かって議論をする「党首討論」とは、また別のものなのでお間違いのないように。