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国会ウォッチ!

知ってるようで意外と知らない。そんな国会の様子をレポートします。

国会は見えないところで動いている

本日も国会では、午後から衆議院の本会議のみが開催されます。

これは憲法第59条で法律案の議決について「衆議院の優越」が認められているからです。

この「衆議院の優越」によって、法律案さらに予算案なども衆議院が先に審議して議決します。

 

昨日は、20日(金)に行われた安倍総理を始めとする4大臣の演説に対しての質疑が行われました。

衆議院インターネット審議中継

第193回国会 衆議院公報第3号 議事経過

 

そして本日も引き続き、大臣の演説に対する質疑が行われます。

この質疑の様子は各メディアのニュースでも紹介されていたので詳細は省きますが、こうしたニュースでは触れられない、目に見えないところで、国会は着々と本格的な審議に向けて動いているのです。

それが「質問主意書の提出」です。

 

質問主意書とは、本会議や各委員会で議決される議案について、国会議員が事前に質問事項をまとめて書面にしたものです。

各院の議長に提出して承認を受けた後に内閣に送られます。

内閣はこれに対して、受け取ってから7日以内に答弁書を作成して回答しなければなりません。(実際の答弁書を作成するのは官僚の仕事になりますが)

 

この制度は、質問も答弁もすべて書面で行われますので、よくテレビで見るような白熱の議論が行われることはありません。

しかし、実際の国会の場で、個々の議員がいちいちいろんな質問をしていたら日数がいくらあっても足りないので、様々な問題を効率的に質疑応答する手段として非常に重要な役割があります。

ちなみに24日(火)現在、提出されている質問主意書は、こちらからご覧いただけます。

第193回国会 質問の一覧

 

このように国会は「見えないところ」でも、色々と動いているんですね。

こういうところもチェックしていくことで、私たち有権者の代表である国会議員が、きちんと仕事をしているかどうか、しっかりチェックすることも大事だと思います。