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国会ウォッチ!

知ってるようで意外と知らない。そんな国会の様子をレポートします。

昨日の予算委員会

さて衆議院では、昨日から予算委員会が始まりました。

委員会では、平成二十九年度の一般会計予算や特別会見予算、さらに平成二十八年度の補正予算など計5案が提出されており、昨日は予算の担当である麻生財務大臣、そして木原財務副大臣及び越智内閣府副大臣から、予算案についての説明がありました。

 

本日の予算委員会では、まず平成二十八年度の一般会計補正予算特別会計補正予算について審議が行われます。

去年の予算の補正案なので、当然今年度の予算案よりも先に処理しないといけません。

 

具体的な内容は、こちらからご覧いただけます。

www.mof.go.jp

とはいえ、お役所の作る書面というのは、なかなか分かりにくいですよね。

そこで、今回の補正予算案の内容を要約すると

・昨年発生した大規模災害の復興予算

国連などの国際機関への分担金の追加分

自衛隊の安定的な運営に必要な予算

が中心になっています。

 

この内「自衛隊の安定的な運営に必要な予算」というのが、これだけだと何のことかピンときません。

詳細を見ると、昨今話題の北朝鮮の弾道ミサイルに対する警戒態勢の充実のための予算ということです。

隣国にとんでもない国があると、こういう予算も膨らんでしまうわけですね。

 

この補正予算案ですが、実は先に紹介しました「地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案」 とも関連しています。

この法案では「国税5税」の減収に伴う地方交付税の減少分を一般会計から補う、などの特別措置が盛り込まれていますが、今回の補正予算案には、この法案の成立を根拠とした箇所が、かなり含まれています。

 

なので、おそらく補正予算案と「地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案」は、一緒に可決されると思われます。